ラベル トルクメニスタン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル トルクメニスタン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年8月7日水曜日

アゼルバイジャンに入国しびっくり!

気持ちよく寝ていると、7時半頃におばちゃんに「あと1時間で着く」と起こされる。
このフェリーのおばちゃんはせわしなく、いっつもちゃきちゃき動いている人なのでその勢いに負けてしまい僕もさっさと下船用意をすませました。

で、デッキにあがると…

バクーの街並みがうっすらと見えてきました。
いよいよアゼルバイジャンです。

船はバクーに近付いているので…

街並みも徐々にはっきりとしてきました。
近代的な街並みですが、アシガバットの異様な街並みとは違うような感じ。

それは…
いろんな色の建物があるからでしょうか?

そんなことを考えている間に船は9時前に着港。
入国カードなどはなかったのですんなりと入国。

よくわからない言語のカードはホント大変なので何もなしはとってもありがたい!

駅に向かって歩いていると…

とっても立派な建物!
これは政府庁舎のようです。

この政府庁舎のお隣には…

ヒルトンホテル!!
僕には関係のないところですが…。

さらに歩いていると…

WiFiが飛んでる!!
トルクメニスタンはWiFiは皆無だったのでテンションがあがってしまいました。

ひろきくんと「やっぱりオイルマネーはすごいなぁ」と話しながら少しネットタイム。
ひろきくんは堂々とタバコが吸えることに感動してましたw

トビリシ行きのチケットを買うために…

バクー駅に到着。
トビリシバクーまでの寝台は20マナトでした。

そして駅を出ると…

メトロの駅!

さらに…

KFC!

いろんな店が駅前にあったので…

僕はカメラ屋さんでカメラを購入!
ついに一眼デビューです!

街をぶらぶらしていると…

大好きな公園を発見!

この公園には…

鳥もくつろぐことができるみたいです。
立派な巣箱(?)にビックリ!

そして…

旧市街に到着。

旧市街は…

石畳で素敵な感じ。

そして…





こんな感じでのんびりとした雰囲気です。
ゆるーい感じで気に入りました!

そして…

世界遺産の乙女の塔!
修復中で中に入ることができなかったのが残念でたまりません。

さらに歩いていると…


“石投げマシーン”こと投石器を発見。
“投石器”という言葉が出てこず「石投げマシーンがある!!」と言った自分にしょんぼり。

旧市街には…




モスクやハマム跡などもあり見応えがありました!

そして…

旧市街とカスピ海!

地元の人が写真を撮ってたので僕もマネをして撮ってみました。。。

新市街に出ると…

こんなかわいらしい色のタクシーがいっぱい走ってます。

なんだかんだしているうちにお腹が減ってきたので駅前のデパート(?)のフードコートで…

晩ごはん。
このフードコートもWiFiが飛んでたので、ごはんの後はネットタイム。

ネットをしてるとすぐに時間が過ぎてしまい、電車の時間に。

駅のホーム(?)は…

かわいらしい!

そして…

僕たちをひっぱってくれる車両に
僕の車両。

そして…
僕たちのベッド!
まだ寝るには早いのでテーブルにしてのんびり景色を楽しみました。

2013年8月6日火曜日

さよならトルクメニスタン

身体が痛くて何度か目覚めたけど、起きると食料が減ってしまうので8時頃まではゴロゴロ。

なぜ身体が痛かったかと言うと、寝たところは…





ここだから。
ターミナル内のレストランに上がる階段下を陣取ったんです。

外に出てみると、昨日の突風は止んでおり穏やかな感じ。
今日こそ乗船したい!
ってかビザが今日までなので、夜の12時までに出国手続きを済まさないと…。

10時20分頃、急にチケットカウンターに行くよう言われ移動。

チケットを買えるわけではなく…

名前・パスポートナンバーなどを書いた紙を渡される。
その後、隣の警察で名前・パスポートナンバーなどを控えられイミグレ待ち。

11時頃イミグレが開くも、中にはグループごとにしか入れない。
さらにトルクメ人は荷物を全部開けられてるのでかなり時間がかかる。

いよいよ乗船というのにこんな感じでかんなり疲れました。。。

なんやかんやで…

12時半頃にようやく乗船。

船の中は…


こんな感じで貨物をがっつりと乗せることができるようになってます。

船から眺めたトルクメンバシュの街。

カスピ海がとっても綺麗!!

90ドル払って入った部屋は…

こんな感じ。
4人部屋ですが、ふたりで使えました。

なんせ、でっかい船なので部屋が余ってるんです!!

部屋には…

水道ありーの

鍵付きロッカーがありーので感動!

ひとまず、乗船祝いにナン半分とハムのお昼ご飯です。

乗船してからも結構時間がかかり、16時半頃にようやく出港。

船の中にはレストランや…

こんな素敵なロビーもありましたが、僕は部屋で映画などを観ながらのんびり。

そのうち寝てしまいました。。。

2013年8月5日月曜日

ひたすらフェリーの乗船待ち

今日はトルクメニスタンのトルクメンバシュからアゼルバイジャンのバクーへ向かうフェリーを目指す日なので、朝食後すぐに出発。

ちなみに泊まったホテルは…



こんな素敵なところでした。

ロンプラや旅行人に載っていた駅近くのホテルは外国人ということで断られたからです。。。

バクーに向かうフェリーは曲者で、出発時間は誰もがわからない不定期船なんです(ー ー;)
乗り場に着いてすぐに乗れたという人もいれば、ターミナルで二泊した人もいるというのでいつ乗れるかは運次第!

ひとまず8時半頃に

ターミナルに到着。

すると…

フェリーが停まっていました!!

なんとついていることでしょうか。

いつになるかなぁと待つこと4時間。
気付けばお昼です。

さらに待つこと3時間。
おやつの時間です。

気付けば…

外は綺麗な景色に。
8時半を回ってました。

さらに時間は過ぎ、

外は真っ暗。

お腹もかなり減ったので、貴重な買い込んだ食料から晩ごはんとしてナンをひとり半分だけ食べて終了。
ふたりともマナトを使い切ってるので食料は大切にしないといけないんです。

満腹にはなってないけど、乗船できそうにないのでよさげな場所を探して就寝。

おやすみなさい。

2013年8月4日日曜日

メルヴ遺跡・トルクメニスタン航空と満喫

「マーリー(に着くよ)」と乗務員さんに起こされたのは4時前。
5時頃に着くと思っていたので少しビックリ!

もちろん4時前と言えば…
真っ暗!

ひとまず明るくなるまでは駅構内のベンチで仮眠。
6時半頃、駅の人に起こされたのでメルヴ遺跡に向かうためタクシーと交渉。
ひとり20マナトで往復してもらえることに。
トルクメニスタンではまず100ドルなどふっかけてきますが、すぐに下がっていくので挨拶がてらの言い値に感じます。

メルヴまでの40分程の移動はうとうと。
仮眠はしましたが、眩しい朝日と心地よい揺れにうとうと。
気付けば…
メルヴに到着。

ここで運ちゃんから「ここがメルヴだ。さぁ、マーリーに戻ろう。」と衝撃の一言Σ(゚д゚lll)
ゲートだけを見て「よし、満足満足。」と帰るような人はいるのでしょうか?

おっちゃんに「くるくる」と身振り手振りで説明すると、「時間がかかるからふたりで50マナトだ!」と10マナトも上積みしてくるじゃありませんか。

ふざけるなよ!と思いながらもまずは観光。

廟のようなところに到着!
地元の人はみんな…

この建物を時計と反対周りに周っていました。
残念ながらその意味はわかりませんでしたが、お祈りのようなものでしょうか?

遺跡なので建物がメインのはずですが、僕は…



どうしてもこの衣装に目がいってしまいます。
ホントにカラフルで素敵な衣装です。

車はさらなる遺跡に向かうのですが…


ラクダの集団に遭遇。
かなりの数のラクダにビックリ!!

そして…

ソルターン・サンジャル廟に到着。

中に入ってみると…


素敵な天井。

さらに朝日が…


窓から入ってきてとっても素敵なことに。
ステンドグラスに差し込む光とは異なりますが同じような感じでとっても感動!

そして、メルヴ遺跡のハイライトとも言える…



キズ・カラに到着。

でも…思っていたよりも小さくてちょっとがっかりでした。。。

さらに進むと…

別の廟のようなものがあり…

熱心にお祈りしている人がいました。

その…

指導者のような方をぱちり。

他にも周りたいところはあったのに運ちゃんが帰るとのことだったのでなくなく戻ることに。
帰り道に空港があるとのことだったので…

寄ってもらい、アシガバット行きのチケットを買おうとするも20時発しか空いているのはなく断念。
でも、せっかくトルクメニスタンにやってきたのだから“トルクメニスタン航空”に乗りたい!と思い、アシガバットからトルクメンバシュ行きを聞くと、今日の夜発があるとのことだったので即決!

外国人料金だったので高かったのですが、それでも28ドル。
今後、乗ることは一生ないであろう“トルクメニスタン航空”に乗れるというだけでテンションが上がってしまいました!

ってわけで、気分がよかったので運ちゃんにはちゃんと50マナトを支払いました。

マーリーに戻るとすぐにアシガバット行きのタクシーを探し出して移動。

この運ちゃんはあまりスピードを出さない人だったのが残念。。。

トルクメニスタンはガソリンスタンドが少ないので…

どのスタンドもかなりの列です。

でも…

1ℓが0.54マナト(約18円)と激安!!

アシガバットに戻ると昨日行けなかった…

中立のアーチへ!

てっぺんにいるニヤゾフさんは、常に太陽の方を向くように回転するとのこと。
でも、短時間しか滞在しなかった僕にはそれがホントなのかウワサなのかの確認はできず。

でも、ニヤゾフさんのことだからウワサではないでしょう。

そして、さらに…


ニヤゾフさんなどの眠る“魂のモスク”へ。

周囲に何もないところに突如と現れる広大なこのモスクは必見です!

周りたいところは全て周りつくしたので満足して…

空港に到着!
でも、意外と普通の建物だったので拍子抜け。

さらに航空券は…

こんな感じ。
手書きです。
68というのは68人目という意味。
そして、26Dというのは僕の座席です。

待合ロビーは…

こーんな感じ。

そして、ついに乗り込むことになった機体は…

ボーイング社のB737-800というものでした。
残念ながら全く詳しくないのでどんなもんかがわかりませんが…。

で、トルクメンバシュに着くと…

さすが、トルクメニスタンの空港!

アシガバットの空港はこんなんを想像してたんです。