2013年5月25日土曜日

平遥古城を満喫

早めに目覚めたので朝の古城を散歩。
門が見えたのでなんとなく行ってみると…

門の外から音楽が!

何やらショーのようです。



動きが揃っているので見とれてしまいました。


が…5分程すると終了(>_<)
もっと早く来ていればよかったと後悔。。。
ショーが終わると、門の中に入って行ったので…

後を追いかけ、さらに先回り!



“真君府”に戻っていきましたが、ここがどんなところかはわからず終いです。。。
その後は…



このようにいろいろと周りましたが、やはり泊まった宿

と、その周り


が一番!と感じたのでレトロ調に撮影。
そして、路地を入ったところ!


なんか、どこにいてもワクワクしちゃいます。
さらに北門の上から!


古城の写真ばっかりになってしまいましたので、子ども。

右の子の髪型に注目してみるとかわいい!

かわいいといえば、こんな写真も!

街をぶらぶらしたり、宿でのんびりしたりで一日は終了!



やっぱり夜景はいいですね。

2013年5月24日金曜日

大同から太原を経て平遥へ

8時30分発のバスとのことで念のために6時過ぎに起きる。
…というか、となりの部屋に泊まっていた中国人の方たちが5時過ぎぐらいから大きな声で話しており、目覚めてしまったと言ったほうが正しいかも。。。
出発の準備を終え、30番のバスで新南バスターミナルへ。
バスターミナルの横に出ていた屋台で

ラーメンをいただく!
うん、おいしい!!
早めに着いたので1本早い7時50分発のチケットに交換してもらい、いざ太原へ!

到着までの約4時間は爆睡でした。。。
太原に着くと、電車のチケットが買えなかったらいけないので平遥行きのバスの出発時間を聞くと、到着したバスターミナルではなく、611番のバスに乗って建南バスターミナルへ行かないといけないとのこと。
でも…情報をもらえただけOK!
「ない」の一点張りのところもあるので…。
バスターミナルへの行き方がわかったところでいざ太原駅へ!

早速チケット売り場に行くと…
電光掲示板にいろいろ書いています。
が…平遥行きの時間が出ていない。。。
少しドキドキしながらも並ぶと僕の順番がやってきました!
「太原→平遥 硬座」と書いたメモだけでOKでした!
ただ、今まで身分証を求められた際、ITIC(国際教員証)でOKでしたがここではパスポートの提示を求められました。
買いにくいという噂だったチケットを簡単に16.5元でGETできたので嬉しく、駅前のスーパーでトマトもGET!
ひとつ1元でした。
出発の1時間ちょっと前に駅に戻ると入口では荷物チェックのための列が…
チェックを終えると…

長いエスカレーターを乗り継ぎ…

待合室の確認。
僕の便はK7807なので1番待合室です。
待合室に行くと…
待合広場というぐらいの大きさ!!
出発の20分程前にゲートが開いたのでいざホームへ!
すごい人数の人がホームへ向かっていきます!
僕も頑張り、無事に席を確保!
…と思ったら少しして「ここ私の席よ」と指定席のチケットを持ってきた人が来たので残念ながら1時間半の移動は立っていくことに。
僕と同じようにせっかく席を確保しても指定席のチケットを持った人がやってきて席を換わる人がたくさんいました。
要は硬座のチケットが売り切れたから立席のチケットを売っていたんですね。
だから車両には立っている人がいっぱい!
  
そして3人席に4人で掛けている人たちもいっぱい!
平遥駅でお世話になった車両と乗務員さんを撮影。
宿を探してきょろきょろしているとザックを背負った欧米人を発見!
宿を決めているのか尋ねると決めているとのことで一緒に行くことに。
イギリス人の彼に日本人だと告げると第一声が「フジロックに行ったことはあるか?」とのこと。
フジロックはないけどサマソニならあり、サマソニの初年度にはweezer売れる前のCOLDPLYが来ていたりという話で盛り上がる。
oasisやBlur、The Smashing Pumpkinsが好きだったということを伝えると、ジェームス・イハの話に。
ジェームス・イハが日系人であることも彼は知っていました!
その後は香川真司の話などなど。
気付けば宿に到着!

古城内の宿です!
6人ドミで30元ですが、彼はHostelwordというサイトで予約したので20元とのこと。
Agodaでは安い宿が出てこなかったのですが、このHostelwordはたくさん安宿がでてきたのでさっそく登録!
さて、この世界遺産である平遥古城は14世紀の始めに造られた町並みが残っており、そこで普通に生活をしてるんです!

  
おっちゃんたちのこのような光景は至るところで…。
宿に荷物を置くとすぐに洛陽行きの電車のチケットを買うために駅へ!
こちらもスムーズに購入でき満足満足。
また、宿に戻り少し観光をしたりとのんびり過ごしていると…

夕方になりました。
なので、古城を出て晩ごはんに。
麻婆麺を頼んだのですが、辛い辛い。
イカと牛肉の串焼きも辛い!!
そうそう、中国の屋台では洗い物をしなくてもよいように…
このように工夫しています。
ちなみにエジプトでは…
 
写真の左上のバケツで洗ってます。。。
この中国方式を他の国も見習ってほしいなぁ。
なんだかんだしていると暗くなってきました!



夜の古城、素晴らしい!!

2013年5月23日木曜日

古都大同でひとつめの世界遺産

6時頃に大量の爆竹の音で目覚める。
一瞬何事が起ったのかがわからず、ビックリ!!
もちろん二度寝をして起きたのは10時前。
まずは大同の地図を入手すべくバスターミナル前の賓館(ホテル)へ。
すると6元とのこと。
タダでもらえると思っていたので一瞬「えっ!?」となったけど、これは必要なので購入。
そして、そのホテルで平遥(ピンヤオ)行きの電車かバスがあるか尋ねたところ共になく、太原行きならバスがあるので前のバスターミナルに行けとのこと。
言って尋ねると「ない!」の一点張り。
仕方なくWiFiの飛んでいる宿を探そうと歩いていると、地図を買った時点での南北の間違いがあり、別方向に。。。
(そのことに気付いたのは20分程経ってから。。。)
しょんぼりしながらマーケットや
占い(?)を見ながら
元来た道に戻る。
そのまま宿を探してもよかったが、ヤル気をなくしており観光モードに切り替え!
目指すはもちろん世界遺産の雲崗洞窟!
地図を買ったホテルで17番のバスで“公交四公司”へ行き、3番のバスに乗り換え終点が雲崗洞窟と聞いていたのでその通りに。
バスはどこまで乗っても1元でした。
3番のバスに乗り換えて約25分で到着!
  
念願の雲崗石窟です。
チケット代60元と案内地図代5元を払い中へ! 
中に入るとすぐに佛光大道です!
史跡などが好きな僕はもうすでにテンションが上がってきました。。。
石窟は…


こんな感じです。
そしてその中には…




 
素晴らしいとしか言いようがないです。。。
計45の窟があるこの雲崗石窟。
第20窟の…
この露天大佛が見どころのようです。
観光を終え、太原行きバスのチケットの購入先を英語が通じる国際ホテルで聞くと…
朝に行先を間違えたことに気付いて引き返した場所から歩いて数分の新南バスターミナルとのことΣ(゚д゚lll)
ショックすぎです。。。
また同じ道をとぼとぼ。
朝に気になった広告を…
何か夢があっていいですよねぇ。
でも…
よ~く見ると…
1ドル札でした。。。
夢はあるのかないのか…。
せめて100ドル札にしてほしかった。。。
チケットを購入後、朝に時間をロスして行くことができなかったところを観光しようとすると雨が…。
雨宿りしているとだいぶ時間が…。
観光と次の宿探しでは次の宿探しのほうが重要なので観光をあきらめることに。
たらたら歩きながら宿を探しているとなかなかなく、結局は1時間程歩いて大同駅まで…。
客引きのおばちゃんに話を聞くと、WiFiの使える宿がシングルで40元とのことなので即決!
宿に入り、晩ごはんへ!
はい、乾杯!