2013年11月30日土曜日

サンティアゴ巡礼のスタート地点サン・ジャン・ピエド・ポーに移動

こないだのおフランスと同様に今回もおフランスはトランジットな僕は移動移動。

まずはポーへ移動。
8時36分発の電車に乗るとすぐに爆睡。。。

途中で起き、景色を眺めながらのんびりしていると到着予定の10時51分になっても全く着く気配なし。。。

乗り換えまで10分しかないのに。。。

結局到着は40分遅れ。
2時間ちょいの移動なのに何で40分も遅れるのやら。

次の電車に乗るしかないと諦めていると、駅に着くと待っていてくれました。
まさかのバスが…。

電車移動のはずが客が少ないのかバスに切り替えのようです。

バスは満員で出発まで20分。
出発するとあとはのんびり。

1時間半程で…


ええ景色のバイヨンヌ到着。

あまり時間はないものの…

教会に行って…


聖堂を…








堪能しまくり。

観光を終えてからも電車ではなくバス移動で…

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーに到着。




駅を出て左には…

巡礼を祈るがごとくの十字架。

そのまま宿に向かう道は…

いい感じ。

そのまま進み…

城門をくぐり…

坂を上ると…

巡礼者っぽい看板。

宿に荷物を置いてちょいのんびり。

で、行ったのは…

教会。

そして、その前の…
素敵な風景。

せっかくなので宿近くに戻り…

ぱちり。

2013年11月29日金曜日

小国アンドラを経て…

予定していない所を訪れるのは今に始まったことでない僕。

次の目的地に行くルートを考えているとアンドラを経由して行けることが判明!

ってことで…


バルセロナ北ステーションを10時30分発のバス(28ユーロ)に乗ってアンドラに出発!

バルセロナからアンドラの道は…

自然豊かな道とどなたかのブログで読みましたが…

その通り!

でも、途中で寝てしまい…

3時間程でアンドラに到着。

次のバスまで1時間20分しかないので急いで…

郵便局へ。

すると…

13時30分から16時までシエスタとのこと。

着いたのは13時40分です。

今回の旅で決めていたことを果たすために…

隣の私書箱コーナーに行ったけどクローズ。

やっぱり…

16時までシエスタ。

諦めない僕は窓口から大きな声で職員を呼び、15時発のバスで移動することを告げると切手を売ってくれました!!

これでスタンプラリーとポストカード郵送完璧!

満足して町に出ると…

不思議の国にアリスに出てきそうな時計。
勝手なイメージですけど。。。

そして…

橋!

そのまんまですが…。

そして…

インフォの横にある雪だるまさんに…

単なる町。

時間になったのでバスに乗ると…

雪山へ!

ここアンドラは野外スポーツが盛んのようで、今の時期はスキー客が多いようです。

でも、街ばかりを訪れていた僕は…


こんな景色だけで大満足!
 
フランスに入っても…



やっぱりいい感じ。

ホント満足な移動です。

でも、ビールで気持ちよくなり寝てしまいました。。。

気付いたら…

ごっついいい感じの夕方に!

2013年11月28日木曜日

バルセロナでサグラダ・ファミリアなどガウディ三昧

今日はバルセロナ観光。

いつもならひとりでぶらぶら散歩がてらの観光ですが、今回は違います。

ダブリンからバルセロナに向かうことをFacebookに書いていると、ブリュッセルで宿が一緒だった生馬くんが「バルセロナにいる」というメッセージをくれたので会うことにしたからです。

バルセロナと言えば“サグラダ・ファミリア”ということで…

行ってきました!

1882年に着工したもののまだ完成していないサグラダ・ファミリアに。

近付いてみると…

工事の音が聞こえ、歴史の中にいることを実感。
入る前からテンションが上がりまくりです。

入場券13.5ユーロ(学割だと11.5ユーロ)を買い、中に入ると…

こんな感じ。

凄いとしか言えない自分にしょんぼり。
でも、凄いんです。

なんせ…



全てが整っていて素晴らしいんです!

内部は既に完成しており、2010年11月7日にローマ法王によって献堂式が行われたとのこと。

でも…

未完成なのに世界遺産であり、正式な教会であるサグラダ・ファミリア。

少し不思議ですが…





素晴らしいステンドグラスに…


光が射しているところをのんびりとしながら体感すると納得。

それに…



きめ細やかな彫刻を見るとさらに納得。

来てよかったバルセロナ!

僕も生馬くんも何も考えてなかったものの、せっかくなのでガウディ建築を周ろうということになり…


曲線が素敵で、普通に住居者がいるカサ・ミラへ。

この建物を見て『世界弾丸トラベラー』で見たことがあることを思い出す僕。

何も調べていないって恐ろしい。。。

次の場所に向かう途中にもガウディ建築があると生馬くんから聞いたので訪れたのは…

カサ・ビセンス。

今、ガイドブックを見たところガウディの処女作ということがわかりました。。。

多くの人はしっかりと予習をしているかと思いますが…。

何も調べていないふたりはなんとなく次の場所を目指して歩いていると…

船のような形の建築物を発見。

帆先の下は普通の道で、帆先部分は坂になっているのに何もないという不思議な建築物。

反対側にも同じものがあり対になってました。

何なんやら?

電灯も斜めに作っていたりと不思議な道を歩いていると…

街中にエスカレーターを発見!

乗って、上っていくと公園に着き眺めると…

サグラダ・ファミリア!!

どデカイ教会は街中にあるんです!

その公園の頂上では…

若者たちが景色を見てのんびりしてました。

この公園はグエル公園と言い、これまたガウディ建築なので下に降りてみると…
 

なーんかいい感じ。

遠くから撮っているのは入場料が8ユーロいるから。

今年の10月から有料になったとか。。。

結局ふたりとも入らず…



入口(?)の写真を撮って終了。

でも、満足です。

歩いていると…

おもろい看板発見!

他にもないかなぁと歩いていると…

我が町“須磨”だ!

須磨マーケットを発見して少しテンションあがるも、生馬くんにはこの嬉しさが届きません。。。

一度、お互いの宿に戻り夜に会うことを約束。

宿の2階にあるラウンジでビールを飲んでいると「えっ?何で?ですよね?」と日本語が…。

生馬くんと同じくブリュッセルで同じ宿だった康平くんが発した声でした。

連絡先を交換していなかったので本当にビックリ!

本当に“再会のヨーロッパ”です!

生馬くんにはこのことを連絡せず8時に待ち合わせの場所に行くと彼も驚いていました!

夜に待ち合わせたのは…

ライトアップした凱旋門をちらっと見つつ…



ライトアップした壮大なサグラダ・ファミリアに行く為!

僕たち3人は…



それぞれのポーズでサグラダ・ファミリアを表現しました。

ホントに綺麗なライトアップ!
満足すぎる。

男3人で晩ごはんの場所を探していると…

なんか場違いかも!って思ってしまったのは僕だけかな?