2013年5月24日金曜日

大同から太原を経て平遥へ

8時30分発のバスとのことで念のために6時過ぎに起きる。
…というか、となりの部屋に泊まっていた中国人の方たちが5時過ぎぐらいから大きな声で話しており、目覚めてしまったと言ったほうが正しいかも。。。
出発の準備を終え、30番のバスで新南バスターミナルへ。
バスターミナルの横に出ていた屋台で

ラーメンをいただく!
うん、おいしい!!
早めに着いたので1本早い7時50分発のチケットに交換してもらい、いざ太原へ!

到着までの約4時間は爆睡でした。。。
太原に着くと、電車のチケットが買えなかったらいけないので平遥行きのバスの出発時間を聞くと、到着したバスターミナルではなく、611番のバスに乗って建南バスターミナルへ行かないといけないとのこと。
でも…情報をもらえただけOK!
「ない」の一点張りのところもあるので…。
バスターミナルへの行き方がわかったところでいざ太原駅へ!

早速チケット売り場に行くと…
電光掲示板にいろいろ書いています。
が…平遥行きの時間が出ていない。。。
少しドキドキしながらも並ぶと僕の順番がやってきました!
「太原→平遥 硬座」と書いたメモだけでOKでした!
ただ、今まで身分証を求められた際、ITIC(国際教員証)でOKでしたがここではパスポートの提示を求められました。
買いにくいという噂だったチケットを簡単に16.5元でGETできたので嬉しく、駅前のスーパーでトマトもGET!
ひとつ1元でした。
出発の1時間ちょっと前に駅に戻ると入口では荷物チェックのための列が…
チェックを終えると…

長いエスカレーターを乗り継ぎ…

待合室の確認。
僕の便はK7807なので1番待合室です。
待合室に行くと…
待合広場というぐらいの大きさ!!
出発の20分程前にゲートが開いたのでいざホームへ!
すごい人数の人がホームへ向かっていきます!
僕も頑張り、無事に席を確保!
…と思ったら少しして「ここ私の席よ」と指定席のチケットを持ってきた人が来たので残念ながら1時間半の移動は立っていくことに。
僕と同じようにせっかく席を確保しても指定席のチケットを持った人がやってきて席を換わる人がたくさんいました。
要は硬座のチケットが売り切れたから立席のチケットを売っていたんですね。
だから車両には立っている人がいっぱい!
  
そして3人席に4人で掛けている人たちもいっぱい!
平遥駅でお世話になった車両と乗務員さんを撮影。
宿を探してきょろきょろしているとザックを背負った欧米人を発見!
宿を決めているのか尋ねると決めているとのことで一緒に行くことに。
イギリス人の彼に日本人だと告げると第一声が「フジロックに行ったことはあるか?」とのこと。
フジロックはないけどサマソニならあり、サマソニの初年度にはweezer売れる前のCOLDPLYが来ていたりという話で盛り上がる。
oasisやBlur、The Smashing Pumpkinsが好きだったということを伝えると、ジェームス・イハの話に。
ジェームス・イハが日系人であることも彼は知っていました!
その後は香川真司の話などなど。
気付けば宿に到着!

古城内の宿です!
6人ドミで30元ですが、彼はHostelwordというサイトで予約したので20元とのこと。
Agodaでは安い宿が出てこなかったのですが、このHostelwordはたくさん安宿がでてきたのでさっそく登録!
さて、この世界遺産である平遥古城は14世紀の始めに造られた町並みが残っており、そこで普通に生活をしてるんです!

  
おっちゃんたちのこのような光景は至るところで…。
宿に荷物を置くとすぐに洛陽行きの電車のチケットを買うために駅へ!
こちらもスムーズに購入でき満足満足。
また、宿に戻り少し観光をしたりとのんびり過ごしていると…

夕方になりました。
なので、古城を出て晩ごはんに。
麻婆麺を頼んだのですが、辛い辛い。
イカと牛肉の串焼きも辛い!!
そうそう、中国の屋台では洗い物をしなくてもよいように…
このように工夫しています。
ちなみにエジプトでは…
 
写真の左上のバケツで洗ってます。。。
この中国方式を他の国も見習ってほしいなぁ。
なんだかんだしていると暗くなってきました!



夜の古城、素晴らしい!!

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