2013年5月20日月曜日

ウランバートルからダランザドガドのバス移動はまさに修行!

2005年にシュムリアップからバンコクをバスで往復した際のカンボジアの道が、今までの移動の中での強烈な印象でしたが、今回はそれを塗り替えました!
特に帰りのバスの座席はタイヤの真上ということで、まさに修行!
行きは写真を撮ったり、水分を摂ったりするのはある程度余裕があったのですが、帰りは天井で頭をぶつけることもあるなどかなり厳しかったです。。。

南ゴビの県庁所在地であるダランザドガドに着いたのは今日の4時半頃。
一日待ってでも行きたかったダランザドガド。
それなのに12時間も経たたずに16時発のバスでウランバートルに引き返したのは、何もなかったから!

ダランザドガドの旅行会社で、砂漠ツアーのようなものに参加しようと思っていたのですが、皆無だったのです。。。
僕の世界地図にもばっちり載っていて、南ゴビの中心(?)であるこの町は小一時間あれば全て周れるぐらいの規模。

バスターミナルにあった全域図を見て納得です。。。
 そんな砂漠の町のランドマークは…
もちろんラクダ!
バスの中からは何度も見てきたラクダです。
あっ、南ゴビの国立博物館もありました!
…がスルーです。。。

公園へは恐竜たちが出迎えてくれます。




多様な恐竜の化石が発掘されているゴビ砂漠だからでしょうね。

さて、今日移動すると決めたのでお昼ごはん。

とにかく量が多いです!
蒸し餃子のようなものは12個も入っていました。。。

で、バスターミナルへ。

今回の車内はこのような感じ。

先ほど書き忘れましたが、ジャンプするなどの揺れも修行ですが、


冷暖房がないのでこのように窓を開けて走るので砂塵がすごいんです!

誰かが苦しかったり寒かったりして閉めても、また誰かが開けるという繰り返し。

たまらなかった。。。

とは言っても…

このような地平線を眺めたり、
このような景色を見ると多少ですが心は落ち着いてきます。
何よりも残念だったのが…



このような素敵な夕日をドッタンバッタン揺れるバスの中で見たこと。
立ち止まって見るとどんなに綺麗だったろうか。

そしてもっと素敵な写真を撮ることができたのになぁ。。。

…と思っていても仕方がないので
昨夜と同じ宿で晩ごはん。
では、揺られまくります。。。

2 件のコメント:

  1. 中央アジアは移動が大変ですよね。キルギスと似てますね。しばらくはそっけない料理や町並みが続くと思いますが…厳しい移動は思い出に残ります(笑)

    私もタジクの山道を22時間かけて移動したのは忘れることができません(汗)

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    1. nana bibiさん

      お返事が遅くなりました。

      キルギスに似ているんですね。
      次に向かうのはキルギスなので楽しみにしてます!

      ハプニングなどはホント記憶に残りますよねー。

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