2013年7月26日金曜日

日本語弁論大会

いよいよ今日は弁論大会。
午前中から会場の“YOUTH CENTER”で準備とスピーチのチェックです。

スピーチをする生徒たちの最終チェックをしていると成長具合いがハンパなく、かなり練習していることが伝わってきました。

僕は“アンディジャンポルカ”の練習を全くしていなかったのに…。

開会予定時間の1時前になると…

緊張しまくりの張り詰めた空気が伝わってきました。

そして…

タシケントの大学で日本語を教えている方や、JICAの方などの審査員の方が揃い弁論大会が開会しました。

スピーチは英語・日本語があり、それぞれの学習が1回未満と1年以上に分かれての4部構成でした。

参加者は…

小学校低学年から

大学生までとても幅が広かったです。

テーマは『小さな町リシタン』『おいしい料理』『私の先生たち』から『戦争』『死』までこちらも幅広い内容の発表でした。

また、歌やダンスなどのアトラクション

では、日本語を学習して二ヶ月の子が参加しているなど、意欲の高さも感じることができました。

スピーチでは先生への感謝の気持ちや、学習が楽しくて仕方がないという気持ちを含んでいる生徒も多く、子どもたちにとって素敵な環境であることを実感しました。

“NORIKO学級”や“YOUTH CENTER”で学ぶ生徒の中には日本に留学するという夢を、日本の大学等からの奨学金を得て叶えている生徒(学習意欲が高く、結果も残している生徒)も多数いるとのことでした。

だからこそ、教師や教科書不足といった問題が解決されることを願っています。

興味・感心を持たれた方はNORIKO学級のHPを…。

最後に今回の集合写真です!

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