朝ごはんを食べると早々に移動です。
バザールからマルシュルートカ(3000スム)に乗り、40分程かけてウルゲンチへ。
そしてタクシー(5000スム)に乗り換えさらに約1時間で国境に到着!
ウズベキスタンの出国は入国同様にすんなりと終了。
トルクメニスタンまでの緩衝地帯(約1キロ)は歩いて行けないので、バス(1000スムor1マナト)を利用することになりますが、僕たちがバスを乗る所に着くと丁度出発してしまいました。
ここからが、悲劇の始まりです!
。・°°・(>_<)・°°・。
次のバスが来るまで
この前で待つこと約3時間Σ(゚д゚lll)
トルクメニスタンからウズベキスタンに入る人が少なかったから人数が集まるまで待っていたと想像できますが、タッチの差で約3時間は悲しすぎです。
こちら側は…
約3時間の間に30人以上集まっているのに…。
ようやく来た車に乗り込むと2分程で到着。
職員のおばちゃんに聞きながらなんとか入国カードを書き、並んで前方を見ているとトルクメニスタンに帰国する人たちも入国税を支払っていてビックリ!
僕たちの番になると、
・まっすぐトルクメンバシュに向かうなら3日もいらないだろう
・どこに泊まるのか?
・アゼルバイジャンには何をしに行くのか?
などなど質問攻め。
なんとか納得してもらい、入国スタンプを押してもらい隣で入国税の12ドルを支払うと、質問攻めのおっちゃんがパスポートを貸せとのこと。
渡して少し経つと13時になり、昼休みなので外で座って待つように言われる。
1時間待ちようやく入国と思うと、荷物を全て出してのチェック。
隣のひろきくんはパソコンを立ち上げられてましたが、僕はセーフ。
ホントやっとのことで入国し
大統領のでっかい肖像のあるイミグレ(ひろきくんの写真を使用)とバイバイし、乗り合いタクシー(2マナトor2000スムor1ドル)でバザールへ!
両替を済ませたのでお昼ごはん。
トルクメニスタン最初のごはんは…
やたらとでっかい鳥肉のシャシリク!
(ひろきくんの写真を使用)
バザールからアシガバット方面行きの乗り合いタクシー乗り場に乗り合いタクシー(1マナト)で行き、着くと10人ぐらいに囲まれる。
ひとり20マナトで交渉が成立し、車に乗り込んだところで大問題が発生!
首に掛けていたミラーレスカメラがなくなってたのですΣ(゚д゚lll)
辺りを探すもなく、バザールからこの車に乗るまでを考えてもここで無くなったとしか考えられません!
なぜならバザールでお昼ごはんの写真を撮り、首に掛けて移動してタクシーに乗りましたが、ひろきくんが助手席に乗ったので僕は後部座席に荷物を背負ったまま乗り込んだから!
探してもなかったので仕方なく移動。
バザールにも戻ってもらいましたがやっぱりなかった
…>_<…
かんなりしょんぼりです。
予備のデジカメはありますが、性能の差はかんなりあるし。。。
何よりも大切な物が無くなったのが辛いです。。。
しょんぼりしすぎても仕方ないので、どこかで一眼レフを買おうと気持ちを切り替えて車に揺られること3時間半程。
目的地のデルウェゼという村に到着。
一見、道沿いにチャイハナがあるだけの村ですが実はすんごいのがあるんです!
まずは、着いた時間が7時40分頃だったので…
砂漠での夕焼け。
さらに…
ひろきくんと夕焼け。
夕日が沈み、暗くなってくるとふたりの気持ちが徐々に高ぶってきました。
なぜなら、この村の近くには“地獄の門”ことガスクレーターがあるから。
9時前に…
夕日が沈み、暗くなってくるとふたりの気持ちが徐々に高ぶってきました。
なぜなら、この村の近くには“地獄の門”ことガスクレーターがあるから。
9時前に…
僕たちをガスクレーターに連れて行ってくれるジープがやってきたので交渉し、24ドルで合意。
テンションが上がっていたので出発前に…
もう一枚ぱちり。
出発してからはひろきくんとひたすらドキドキ感を話し合い、少し赤い光が見えただけで盛り上がるという異常なテンションに。
そして出発から30分程でついに…
出発してからはひろきくんとひたすらドキドキ感を話し合い、少し赤い光が見えただけで盛り上がるという異常なテンションに。
そして出発から30分程でついに…
到着!
40年以上も燃え続けているというのだからスゴイとしか言いようがありません。
近付くと熱く、さらにガスのにおいもあったので、ガスクレーターに着いたことを実感です!
やたらと撮った写真の中からお気に入りを…。
帰りの車内でも、泊まらせてもらったチャイハナでも余韻に浸った素敵な夜となりました。
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