2013年7月29日月曜日

まさかの前列4人掛け(- -;)

今日はブハラへの移動日。

宿の近くから乗り合いタクシーでバス乗り場に行き、11時発のバス(15000スム)でいざブハラへ。

バスに乗り込むと…

このおっちゃんが車内でナイフを売ってました。
誰が買うのかはわかりませんが…。

満員だったバスはパラパラとお客さんが降りていき、出発から4時間弱の町でなぜか全員が降ろされマルシュルートカのようなものに乗り換えさせられる。

明らかに定員を超えていて1台には乗り切らないなぁと思っていましたが、さすがはウズベキスタン。
強引に全員を乗せちゃいました!

僕は最前列だったのですが、まさかの4人掛け!

僕の左に座っていたおっちゃんの足の間に…


ギアがあるという不思議な光景。

ギアチェンジの際にはおっちゃんが足を広げて、運ちゃんが操作しやすいようにしてました。。。

5時間半程で無事ブハラに到着し、ラビハウズの向かいでB&Bが並んでいる通りにある…

この宿(10ドル)に決定。
WiFiは飛んでませんが…

のんびりとできるスペースがあり、満足満足。

到着したのは5時前でしたが、まだまだ暑かったので本を読んだりごろごろするつもりがなぜか観光スイッチが入ったので…

まずはラビハウズ。

そして、横にあるナディール・ディヴァンゲギ・メドレセへ。

この神学校はサマルカンドのシェルドル・メドレセのように…

顔が描かれています。
タイルで描かれたこの絵はとても綺麗で僕はとっても好きなんですが、イスラムの教義には反するので当時はどえらいことだったことでしょう。

ぶらぶら歩いていると目に入ったのは

この建物の前にあった…

この手作りハサミ。

よーく見てみると…

コウノトリをモチーフにしたハサミだったようです。

こんな素敵なハサミはこの建物内にある

こちらの工房(?)で作ってるようです。

ブハラはこの手作りハサミが有名なようで…


他にも同様の店がありました。

この店の注目は…


この看板ではないでしょうか?

手作りハサミ屋さんより多いのは…



メドレセ(神学校)!

ここで多くの人たちが学び、そしてイスラムの教えを伝えていったんでしょうね。
なんかわくわくする場所でした。

もちろん、たくさんの観光客がやってくるので…


おみやげ屋さんもたくさんあります。
でも、強引な感じは全くないのでとっても歩きやすい!

店番もおっちゃんやおばちゃんだけではなく…

こんなかわいらしい子もやってました。

頬がゆるくなりながら…


古い町並みをさらにぶらぶら。

すると…

なんかいい感じの木を発見!

宿に戻り、のんびりしてからは…


夕日タイムに



夜のライトアップタイム。

夕方は暑いからかあまり人はいませんでしたが、夜になると…

観光客や地元の人たちでにぎわってました!

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