2013年5月29日水曜日

圧巻の兵馬俑

西安と言えば兵馬俑!
ってことで今日は秦始皇帝兵馬俑博物館を目指すことに。

目覚ましの音で目覚めると外は雨。
ヤル気が失せてしまい、二度寝をするも二度目の音でしっかりと目覚める。

ごろごろして明日兵馬俑に行こうか悩むも、せっかく目覚めてしまったので雨でも行くことに。

ひとまず306番のバスが出ている西安駅へ歩きではなく、バスで向かうことに。

ヤル気がない証拠です。

で、駅に着きおっちゃんに「兵馬俑 306路 汽車」というメモを見せると駅の東側だとジェスチャーで教えてくれる。

感謝感謝です。

で、着くと…

看板を出してくれていたので、本当に公共のバスかを確認して乗り込む。

出発すると乗務員の女性が少し何か説明を。
でも、全く何かがわかりません。。。

今回は始皇帝陵には行かず、秦兵馬俑博物館のみと決めていたので「ピンマーヨン(兵馬俑)」と告げ、7元を支払い爆睡。

秦始皇帝陵で中国人は皆降りました。
バスにはガイドさんも乗っており、その人がガイドしながら次を目指すという公共のバスでありながら観光バスを兼ねているという変わったスタイル。

チケット(150元)を買うためにITICを出すと半額の75元に。
学割扱いのチケットを買うことができたようでラッキー!!
そう言えば少林寺でも学割扱いでした。

最初のゲートから少し歩いてようやくメインゲートへ!

このゲートの写真を撮るぐらいテンションは上がっています。

まずは…

この歴史館のようなところで予習。

ここには2組の銅製の馬車と御者の像


が展示されていました。
細部までとてもこだわって造られており、当時の技術の高さに圧巻。

「すげー!」と独り言を何度もつぶやきながら周り終え、いよいよ1号坑へ。

入ると…






教科書で見たことのあるあの光景!

よーく見るとひとりひとりの表情も異なります。
スゴすぎる。。。

足は台座に固定され、顔は差し込み式で胴体に付くようになっているこの兵俑。
彩色されていたけれども、発掘後に外気に触れ、急速に色が失われていったそうです。

そして奥では、復元作業も…。





研究員さんには本当に感謝です。
とっても大変な作業ですが、世界中の観光客のためにも頑張ってくださいね。

たくさんの写真を撮り、続いて1号坑の補助をおこなう秦軍の左軍である2号坑へ。

このようなところに…



土に埋まった兵がたくさん見えます。

そして、ここは…





このように身近に兵を見ることができます。

どれも僕よりも大きく感じました!

じっくり見るとやっぱりスゴい!!

そして全軍の指揮の中枢である軍幕(司令部)である3号坑へ。

中に入るととても小さいですが、



このように見どころ満載!

映画も見るなど、たっぷりと秦の世界へタイムスリップした約3時間となりました。

とっても満足して宿に戻り、休憩。

で、晩ごはんに向かおうとすると…

パパかママのマネをした子ども。

吸い殻を拾って口にくわえていたのではないでしょうか?

で、昨日行った回民飲食街(清真食堂)へ。

それは…


このケバブのお店に来たかったからです。
昨日から目をつけていたお店。

うん、美味い!

帰り道では鐘楼と…

鼓楼

の夜景。

そして、デザートの…

さくらんぼGET!

今日はこれを食べてねまーす。

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