ヒマすぎるバスはたっぷりと睡眠

昨晩８時頃に出発したバスはけっこうクーラーが効いているのにブランケットなし。
パーカーを着てダウンをひざ掛けにしてしのいで寝ていると意外とたっぷり眠れて８時３０分頃に起こされました。

朝ごはんの時間のようです。

配られたのは…

箱。

わくわくして開けると…

マフィン・ラスク・ジャムにコーヒー・紅茶というシンプルな物。
上野山荘で朝食はお菓子と聞いていなかったら発狂しそうな内容です。

これとブエノスで買っていたパンを食べ、またも睡眠タイム。

気付くと１１時頃で…

車内はビンゴ大会中。

カメラを向けたことに気付いた乗務員のお兄さんは…

ポーズを取ってくれました。

もらった『指さし会話帳』のスペイン語の数字ページを開けながらリスニングの時間に費やしました。

このビンゴはひとりにワインが当たるというもの。
ひとりがビンゴになった時点で僕のスペイン語講座は終わってしまいました。。。

またも寝ているとPuerto Madrynというところに到着。

Puerto Madrynを出発して少し経った１６時頃に…

ランチタイム。
メインはなく、これだけでした。。。

ランチタイムを終えて少しするとクーラーが止まりました。
暑いなぁと思っているうちに、暑過ぎに。。。

これはトラブルだったようで、バスが止まり必死に乗務員さんたちが直していますが直りません。。。
かなり時間を費やして出発。

すると、さっき止まったPuerto Madrynから５０キロ程のTrelewというところのターミナルに停車。
そしてバスを直しています。

が…直る気配なし。

ダメだと判断した僕はRio Gallegos行きのバスの乗務員に乗せてもらえないか直接交渉。

言葉が通じないのになんとか交渉が成立し１９時頃出発の便に乗り込めました！
他の人たちはまだターミナル。

申し訳ない気持ちよりも、頑張って交渉して乗れた優越感。

出発から２時間半程すると…

晩ごはん！

初日にはあったメインがなくこれだけの悲しいごはん。。。

でも、買っていたパンでお腹をごまかしてまたも睡眠です。