2013年9月25日水曜日

旅行者泣かせのイスラエルを実感

今日は周っていない旧市街を観光しようと朝からのんびり。

まずは昨日同室で南京虫が出たので念のためにいつも使っているシュラフを天日干し。
そして野菜ラーメンを作り食べていると、明日空港に向かうれんくんがイブラヒムおじいさんに相談している内容が小耳にちらり。

空港に向かうバスの相談をしていたようですが、今日は仮庵祭の最終日(祝日)ということで今日の日没後から明日の日没まではバスが動いていないとのこと。

明日、ハイファを経由してティベリアに移動予定なので慌てて明日のバスが動いているのかを調べると、残念ながら日没後しか動いていないことが判明。

日没後の移動では周りたいところを周ることができないので、急遽今日の日没までに移動することに予定を変更。

でも、旧市街で行きたいところがあるのでザックを背負ったまま周ってバスターミナルに行くことに…。

何人かとはサヨナラの挨拶をできませんでした。。。

で、まず向かおうとしたのはダビデ王の墓。
墓の近くの分かれ道は…

なーんかいい感じの建物が!

少し歩くと…

ダビデ王の墓のある建物に到着。

もちろん建物の前には…

ダビデ王の像が!

中に入ると…

ユダヤ教徒がたくさんおり、墓の前で祈っている人も…。

そして、この建物の隣の2階に行くと…

イエスと弟子たちが最後の晩餐をしたという場所に。

最後の晩餐と言えば…

レオナルド・ダ・ヴィンチのこの絵ですが、それとは全く異なりひっそりとした建物でした。

でも…

部屋にあったステンドグラスはとっても綺麗で見惚れてしまいました。

他にも旧市街で周りたいところはあったものの、開いている時間の関係などから断念しバスターミナルへ。

ハイファを経由することは断念し、ティベリア(42シュケル)へ。
祝日でもバスが動いていればこんなに予定を変更せず、のんびりと観光しながら過ごすことができたのに…。
ホント旅行者泣かせの国だと実感しました。

で、バスに乗ること3時間。

ティベリアに到着です!

道に迷いながらも…

Hostelworldで目星を付けていた宿に到着。
3泊するので1日60シュケルを55シュケルにまけてもらいました。

バタバタとしてここまで来たのでクーラーの効いた部屋でのんびり。

気付いたら…

もう夜になってました。
こんな景色をテラスから眺めながら…

イスラエルに来て初ビール!

宿の近くにお酒を扱っているお店がいっぱいあって我慢できずに買ってしまいました。。。

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