2013年5月17日金曜日

ウランバートルではビックリが続く。。。

モンゴルと言えば…
“スーホの白い馬”と“チンギス・ハーン”なイメージで到着してしまいました。

ウランバートルに向かう車窓からは“スーホの白い馬”の草原やゲルを見ることができました。

でも…、さすがに首都ウランバートルはイメージとは全く異なります。

噂以上の渋滞。
そして交通整理をしている警官がいても関係なく進む進む進む。
青信号なのに車のことを意識しまくるのは初体験!

ウランバートルはスリでも悪名高いので、そっちも注意。
アンテナを張りまくりの散策です。

まずはガンダン寺へ向かっていると、お寺が正面に見える通りに…
まさかのゲルです!!
しかも、子どもがいて洗濯物を干している!!

…ということはここで生活をしているということだと確信して近付いてみると、
子どもが笑顔でお出迎え。


少しの間一緒に遊んでいると、中からお母さんが出てきました。
これぞとばかりに「中を見たい」アピール!

ぜひぜひとのことなので、中に入ると正面にベッドがあり弟くんが寝てました。


そして、中央には柱があり、その手前に食べ物が入った鍋などがあります。

右側にはテレビや電子レンジといった家電。
写真には写っていませんが、左側には洗濯機がありました。

寝ている弟くんを除いて、記念撮影。


この後、パンを食べるように勧められましたが、さすがに厚かましいので丁重にお断りしました。

寄り道後は、ガンダン寺へ。

この正門を入ると拝観料の3500トゥグルグを払うとチケットではなく、パンフレットを渡されました。
でも…、残念ながら写真以外は全く何が書いているのかわかりません。。。

そして、門の奥に見えるのが観音堂です!

なぜか、その前にはとてつもなく大きな足が…。

その足の説明です。。。


とにかくでっかい像をどこかに作っている(?)ような説明書き。
すみません、よくわかりません。。。

このお寺はチベット仏教のお寺ということで、境内にはさまざまなところにマニ車があります。


おばあさんが回しているのを見ていると、ラサでの風景を思い出しました。

ラサでは五体投地をしている人がたくさんいたのですが、
このお寺では誰もしていなくて気付かなかったのですが…

見にくくて申し訳ないですが、左下の白い台は五体投地用らしいです。。。
こんな台があるんですね。

帰り道、おっちゃんに写真を撮らせてとお願いすると…

素敵なポーズをいただきました!

そう言えば…

鳩に餌をあげている人が多いなぁと思っていると…

やっぱり入口で売ってました。

フスバートル広場に行くと、めったと見ることができない光景に出くわしました!

寄ってみると…

わかりましたか?

大学の卒業式後(?)の写真撮影大会!


みんな嬉しそうです!

パパやママの中には民族衣装の方も…


ゲストハウスに戻ると…

珍しいことは続くようで、「団体客が入ったから別のところに移って」とのこと。
よくよく聞くと、35名の団体から飛び込みの予約が入ったとのこと。

もしかすると…、これから飲みにでかける卒業生御一行様ではないでしょうか?
(憶測でしかありませんが…)

で、僕と二人組の三名が車で連れて行かれたところはロシア大使館の近くのアパート。
名前を見ると系列の宿のようです。

が…車で送ってくれた人は鍵を渡すや否や
「私は今から帰って明日は来ないから、あなたたちがチェックアウトする時は部屋に鍵を置いて行ってね」とのこと。

マジっすか!?

そして、駅前のゲストハウスは朝食付きだったんですけど………。

よくわからないけど、アパートの前は僕の好きな公園なのでよしということに。。。



子どもたちは楽しそうです!

晩ごはんはモンゴル風焼きそばこと“ツォイバン”

4200トゥグルグでてんこ盛り!
ビールはスーパーで1300トゥグルグ。

ツォイバンはと言いますと…
小龍包の生地をきしめんのように細く平たくした感じの麺。
そして、もっちりと言うかずっしりと言うか噛めば噛むほど粉っぽいと言うか…。
そして何よりもかなり油っぽい。。。

そして、てんこ盛りなので食べ終わってから2時間経った今でもお腹に残ってます。。。

2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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    1. ありがとうございます。
      よろしくお願いします。

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