2013年4月20日土曜日

古都スコータイを二度楽しむ!

昼間の暑い時間に観光はしんどい!と思い早起き。
ソンテウに乗って旧市街にあるスコータイ遺跡公園に到着や否や、レンタサイクルのおっちゃんの営業が始まりました!
もともとレンタサイクルで公園内を周る予定だったので借りることに。

「K2」というところで30Bで借りたのですが、隣の店は20Bだということに後で気付きました。。。
エネルギーであるレッドブル1本分の差です (>_<)

まずは城壁内(中心部)に行くと圧巻のワット・マハータート!


なんとも言えないこの感じ。
眺めながらニヤニヤしてしまいました。

そんでもって塔堂の素敵なワット・シー・サイ。

北側に行ってワット・シー・チュム。

柱の中いっぱいに納まっていて写真を撮るのに一苦労。

他にもたっくさん周りニヤニヤのオンパレード。
造られた当時のことを想像するのが好きな僕です。

一通りゆっくりと周れたので、タイバーツの手持ちがバンコクに戻る分もないのでBIG CITY内の銀行で両替。

はーよかった。。。

そんなBIG CITYの食品売り場で…

お寿司発見!

今までの屋台で見かけた物よりはクオリティーが高い!
でも…さすがに写真のみで終わりました。

外国に長期間行っていても全く日本食が恋しくならない僕。
日本では刺身や煮魚などをよく食べるんですが。。。

BIG CITYでお寿司ではなくでっかいフライドチキンを買い、2時を過ぎていたのでゲストハウス近くのセブンでビールを買った僕がゲストハウスに戻ろうと歩いていると、昨夜ナイトマーケットの場所を尋ねてきた日本人(リュウスケさん)と遭遇。

話していると、リュウスケさんも昨日のマサさんと同じく大阪出身!
そして、リュウスケさんはレンタバイクで遺跡の夕日を見に行く予定とのこと。
ご一緒させてもらうことになりました。ラッキー!!

3時半にリュウスケさんのゲストハウス前で待ち合わせ。
3時半前に行くとすでにリュウスケさんは待ってくれており、タイ時間でないことになぜか感激!

まずは新市街から8キロほどのところにあるワット・ターウェットへ!
このお寺は極楽と地獄といったわかりやすい場面など、等身大の人間やブッダの像が何十体も境内に並んでいました。

上の写真は極楽。そして下の写真は地獄です。

ただ、地獄の場面はここには載せられないような悍ましい物がたくさん。。。
夢に出てきそうで ((((;゚Д゚)))))))

それだけに余計、遺跡の夕日やライトアップが綺麗に感じました。




こんな素敵な風景を楽しんだのでのんびりとしたいところですが、22時30分発の夜行バスでバンコクに移動です!

夜行はこの便のみで朝や昼出発もあるのですが、宿代を浮かせたいがための選択です。

では、いってきまーす!

2013年4月19日金曜日

ゲストハウスでの激闘!?

ワークを続けたかったのですが、残された時間はあと僅か。
そして、どうしても行きたい場所がまだ2カ所。

断腸の思いで移動です!

向かう先はスコータイ。
遺跡が好きな僕には外せない場所なんです。

チェンライ9時30分発のバスで7時間かけ、スコータイに到着!

あてにしていたゲストハウスは満室。
しかも、そのゲストハウスのご主人などにいくつか紹介してもらった所は予算と合わずに断念。

困って歩いていると、バイクに乗ったおっちゃんが「どないしたん?困ってるん?」と声をかけてくれました!
「ゲストハウスを探してるんやけど、予算に合わなくて…。安いゲストハウスはないんやろか?」と答えると、バイクを指さし「乗れ!」とのこと。

どこに連れていかれるのかと思うと…

そう、ゲストハウスに送ってくれたのです!
おっちゃんありがとう!
やっぱりタイ人はやさしいと思いました。

ギリギリ予算内の部屋があったのでここに決定!

WiFiが繋がっているのでロビー兼食堂でLINEを使ってしゃべっていたのですが、その後「関西の方ですか?」と声を掛けてくださった方が。。。
大阪出身のマサさんでした。
旅の情報などを交換し、晩ごはんも一緒に食べに行くことに。

マサさんとのごはんからの帰り道、「日本の方ですか?ナイトバザールはどちらですか?」とさらに声を掛けられました!
「あちらですよ」と伝えただけですが、こっちに来てからほとんど日本人を見かけず、しかも話すこともなかったのでとても嬉しい気持ちになりました。

やっぱり日本語はスムーズにコミュニケーションが取れるので…。

ゲストハウスに戻り、ロビー兼食堂でビールを飲みながらのんびりしていると、ゲストハウスの子どもがやってきました。
少し遊んでいると、おもちゃ箱であるカゴを持ってきたので本気で遊ぶことに!

ウルトラマンと取り出して来たので僕はウルトラマンを…。
すると、彼は紐で攻撃!



完全にやられてしまっています。。。
そして、さらには怪獣にも乗っ取られてしましました。。。




くやしい。。。

んんっ?
これは勝利のポーズなのでしょうか?

まだまだ遊び足りないという表情

なので…別の人形を貸してもらいました。

結局、彼との戦いは約1時間続きました。
…ということは10時過ぎです。

では、おやすみなさい。

2013年4月18日木曜日

村を離れ、ワークキャンプに合流!

今日は村からチェンライに戻る日です。

…というわけで朝ごはん後に家族で記念撮影。

“出会いがあれば別れもある”という言葉。
よーく理解しているはずですが、やっぱりさみしい。。。

バスの出ているTHOENGまで送っていってもらおうと思っていると、「みんなでチェンライに!!」という雰囲気になり、家族5人+ご近所さん2人+僕の8人でチェンライまで行くことに!

途中、新進気鋭の芸術家が建設途中のワット・ロンクンに行き、みんなで記念撮影。
でも…僕のカメラではなかったのでお寺だけ。。。

この本堂(?)の中の壁画がスゴくぶっ飛んでいます!
ぜひぜひ行ってみてください。

なんだかんだと楽しんでいるうちにチェンライYMCAに到着!
タイワークでお世話になったPフォンが出迎えてくれました!

Facebookの更新を見ていたPフォンから一昨日、パパに連絡があったのと関係しているように感じました。
これまたタイ人のやさしさに感激!!

Pフォンも僕と一緒のホストファミリーということで、パパやママと話が盛り上がっていました。
どんな話をしていたのかはわかりませんが…。

家族とサヨナラをした後、PフォンとチェンライYMCAのTOWN CENTERに移動。

韓国・香港のメンバーがワークを行っており、そこに合流!
壁のペインティングです。

カン(香港)はかなりの芸術家!
指を使って何度も何度も色を重ねていきます!

僕とPフォンは彼の頭の中にある構想の通りに動きます。
もちろん頭の中は見えないので指示をしてもらって…。

 こんなポーズを取りながらも数時間で完成!
…と言っても鉛筆での下書きが終わったところへの合流でしたが…。
絵の右下には「Kobe,Japan」の文字も入れてくれました!
カンには感謝感謝です。

この部屋だけが完成したので、他の部屋でペインティングしていたメンバーも集まって記念撮影!

やっぱりワークは楽しい!!

で…夜はみんなでお金を出し合って買ったタイウイスキーなどで乾杯♪

とってもいいね!

2013年4月17日水曜日

村でののんびりな時間

動物の鳴き声で目覚めるのんびりとした村の朝。


家を出ると…

鳥が朝ごはんを食べたり散歩(?)したり…。
ホントのどかな朝です。

僕たち人間も朝ごはんを済ませると、子どもたちが村を案内してくれることに。
まずは近くのお寺から眺める風景!

村には大きなお店もコンビニもありませんが、心が落ち着く雰囲気と素敵な景色がいっぱいあります!
バタバタと周ってきた僕にとってはこの空気感がとても嬉しいです。

そして、観光と言えば…



お寺、お寺、お寺…。
京都と同じように、いや、それ以上にタイはお寺が多いように感じます。

そんなお寺をバイクで案内してくれたのが、左からマイ(9歳)、マック(17歳)、ビン(15歳)。

優しくて仲良しのきょうだいです!

お寺を周ると、暑いのひとまず家に…。
テレビを見ていると、「ちびまる子ちゃん」をしていました。

昨日はなぜか「欽ちゃんの仮装大賞」でしたが…。

ごろごろしているうちにお腹が減ってきたのでお昼ごはんタイム。

身振り手振りだけではなく、写真右下の『旅の指さし会話帳』を重宝しています!!
やっぱり意思疎通はとっても大切!

お昼ごはんを終えて帰ろうとしていると、真夏の暑さを少しでも和らげようと水遊びをしている子どもたちが…。

昨日の川でも泳いでいました!

すると…急に「泳ぎに行こう!」ということになり、ため池に移動!

泳いでいると気持ちいい!

これで水がきれいであれば言うことがないのですが…。

少し時間が経つと急に何かを取り出し始め…


「シャンプー、シャンプー」と嬉しそうに話しながら頭を洗い始めました!
なぜかはよくわかりません。。。

その後もある程度の時間遊び、家に帰りテレビタイム!

「やっぱりゴロゴロするに限るなぁ」と僕。
するとマックが急に外へ!

何かと思って、ついていくと…

庭になっているビワを取りに行ったのです!

もちろん取ったビワは…

おやつになります!

でも…、まったく熟しておらず、それをタレに付けて食べるのがこちらのスタイル。

僕も食べましたが、熟していないので…。

タレは好きな味です!

結局、その後ものんびりと過ごして本日終了!

明日はいよいよ出発です。

2013年4月16日火曜日

ホストファミリーとの感動の再会@トゥーンヌア村

さて、今日はいよいよ去年のワーク地であるトゥーンヌア村に向けて出発する日!
朝からワクワク感がハンパなく、とても早く目覚めました!

早く行き過ぎてもよくないなと思い、のんびりと準備をしゲストハウスを出発!
気合い注入のためのパイナップルシェイクを探しながらバスターミナルへ向かったのですが、残念ながら見つけることができず、セブンに入ってレッドブルを注入!

はい、これでさらに元気になりましたw

ぶらぶら歩きながらバスターミナルに着くと、バスは出たところで次は8時45分発とのこと。
時間はたっぷりとあるので椅子に腰かけて休憩。

すると…

8時過ぎにバスは到着!

んんっ?村に滞在中には見たことがないバスだなぁと思ったので、確認したところ間違いなくTHOENG行きであるとのこと。
何人に聞いてもその答えだったのでホッとする。

で、ほぼ定刻にバスは出発し約90分でTHOENGに到着!

でも…、見慣れた光景とは全く違う!

なーんかヘン!町だ!!

…というわけで、警察官にホストファミリーの住所を見せながら尋ねたところ
「ここから10キロぐらい」とのこと。

え゙っΣ(゚д゚lll)

では、どのバスで行ったらいいかを尋ねたとこと
「バスは通ってないよ」とのこと。

ドウイウコトデスカ ((((;゚Д゚)))))))

よくよく考えると、ワーク中に通ったバスは長距離バスのような大きなバスばかり。
そして、そのバスが村に止まったところは見たことがない。。。

ものすごーく困っているとその警察官は、住所だけでなく電話番号も載っていたので電話してくれました!
僕は電話を持っておらず、しかもタイ語はできません!
そして、ホストファミリーはお兄ちゃんのチェ以外は誰も英語を話すことができません!
…というわけでものすごく助かりました!

警察官の写真を撮っておけばよかったと反省。。。

ホンマ感謝です!

警察官は「待っていたらいい」とのこと。

すると…

この写真の青いテント(警察官がいる所)の前ぐらいをこの車が通った時に「ヒローっ!」との声!
そう、村の人がやってきてくれたのです!

車の荷台に乗ろうとすると「中に入りなさい」とのことで助手席に座らせてもらいました!

ホストファミリーのお姉ちゃん(ビン)と妹ちゃん(マイ)と村の子どもふたりが迎えに来てくれたのです!

ものすごく嬉しい!!

村に着くと、村の人たちがソンクラーンの振り替え休日を歌ったり踊ったりして楽しんでいました。
そして、恒例の歓迎の儀式!
村のみなさんにお祈りをしてもらいながら、手に紐をつけてもらいました!

上の写真は去年の写真ですが、様子がわかるようにと貼り付けました。

そして、それが済むと「お腹が減っているだろうから食べなさい」とのこと。
はい、とてもお腹がすいていました!
懐かしい家庭料理を目の前にすると余計にお腹がすいてきます!

子どもたちと一緒に「いただきまーす!」

僕はモチ米が大好きなので、右手の親指・人差し指・中指で丸め、そしてその丸めたモチ米におかずをつけて食べるというタイの食べ方で家庭料理を満喫しました!

すると川をせき止めたところから子どもの声が…

そう、彼ら彼女らはここで泳いで遊んでいたのです!

すると…「ヒロ!早くー!泳ぐよ泳ぐよ!」との声が!
そりゃ、そうなりますよね!


はい、いい笑顔ありがとうございます!
たくさん泳ぎました!
そして、水の掛け合いを楽しみました!

そのうちに「ボクシング、ボクシング」という声と共に、ムエタイの音楽が…。
子どもたちが飛び込んでいた竹の上でボクシングをするとのこと。

子どもから…

おばちゃんたちまで…

そしてその戦いを大爆笑で見るみんな!

ルールは簡単、落としたら勝ちです!

すると…「ヒロー!」というアナウンスが!
んんっ?

やっぱり僕のようです!

グローブをはめて…

あっ、僕のカメラで写真を撮ってくれている!
というわけでカメラ目線w

相手と向かいあうとまず、雄叫び!
なぜか…「よっしゃー!!」と叫んでいた僕。。。
佐々木恭介ではございませんのであしからず(あっ、野球ネタすんません)

結果、勝利!!

ものすごく楽しかった戦いです!

村の人たちもとっても笑っていました!

こんな楽しい時間を過ごし、夜は僕のパソコンで1年前の写真をスライドショーにして振り返りました!
とっても懐かしい!!

ここにはお兄ちゃんは写っていません。
なぜなら彼はバンコクの近くに住んでいるとのこと。

明日もあるので、またゆっくりと…。

おやすみなさーい。