2013年7月21日日曜日

アフガニスタンを見て過ごした一日

ドゥシャンベに戻る朝。
目覚ましを6時にセットしての早起き。

お湯を沸かし、紅茶を飲んだ後はすぐに乗り合いタクシーが集まる場所に。

ドゥシャンベのようにたくさん並んでいることを想像していたのですが、数台が並んでいるだけ。
しかも、言い値は250ソモニ。

50ソモニの差はでっかいです!

交渉すると…
この車で220ソモニ。
希望していた左側の席ということで即決。

なぜ左側の席にこだわったかと言うと…

左側に川が流れており、その奥にアフガニスタンがあり綺麗な景色を眺めることができるから!
もし、右側であればひたすら近くにある山を見るだけで終わってしまうからです。

後部座席だったので前の景色は見えなかったので、ひたすら左側(アフガニスタン)を見て過ごしました。

今日のお気に入りの一枚は…

この写真です。
なーんか素敵。

ところどころにある集落の家をズームしてみると…


こんな感じです。
ずーっと見ているとアフガニスタンに親近感を勝手に覚えました。

ホーログではビザを即日で取ることができるようですが、危ないと言われているところにあえて行きたいと思うような僕ではないので、見ているだけで満足です。

でも…

ホントは…

タジクとアフガンの国旗がなびいている国境の写真だけはどうしても撮りたく、いくつもある国境でシャッターチャンスをうかがっていました。

やっぱりわかりやすい写真がほしかったので…。

ガタガタ道をものすごい勢いで走る車なのでなかなか撮ることができませんでしたが、

奇跡的に…

このようにようやく撮れたので満足度は完璧!

それでもなお…



何枚も景色を撮り続けました。

そんなことをしていると…

モスクのある国境近くの町(?)で車が止まり、お昼ごはん休憩。

パミールでは一部を除いて、シーア派の分派であるイスマーイールを信仰しているとのことでモスクはなかったので、なんだか懐かしい気持ちに。

お昼ごはんを食べ終わって町をぶらぶらしていると…



工事現場で働いている おっちゃんからの猛アピールがあり写真タイムに。

さらに…




その様子を見ていた子どもたちからも…。

とっても嬉しそうにしてくれたのでこちらも嬉しくなりました。
幸せな気持ちにさせてくれた彼らに感謝感謝!

晩ごはん休憩を挟み、ドゥシャンベに到着したのは11時頃。

15時間半の旅はやっぱり疲れました。。。

同乗の人が“ADVENTURE'S INN”に行きたいとのことだったので道案内を兼ねて僕も“ADVENTURE'S INN”に泊まることに。

Jさんからテントを借りることができることを見越してです。

余っていたテントはなくなっていましたが、必殺技(?)を教えてもらいテント泊と同じ料金(40ソモニ)で泊まることができることに!

ラッキー♪

0 件のコメント:

コメントを投稿