2013年5月30日木曜日

のんびり、そしてやっとこさの硬臥

12時がチェックアウトなのでギリギリまで宿でのんびり。
毎日、相当の距離(少なくても6時間)は歩いているのでたまにはのんびりが必要です。
今日は行ったことがない城壁内の北西を目指すことに。
まずはお昼ごはんですが、麺ではなく米を食べたくなり、目的地方面に向かいながらぶらぶらしていると…


ムスリムのお店のメニューに牛肉炒飯が!
即決です!

よく考えると中国に来て初炒飯。

思っていたより油っぽくなくて美味しかったです。
ムスリムの店なのでビールを飲めないのであったか〜いお茶をいただきました。
このお店の看板娘(?)は笑顔が素敵


だったので、とてものんびりとしたひと時になりました。
帰るときも笑顔でバイバイ(^O^)/
とっても満足です。
で、廣仁寺に到着。

チベット仏教のお寺のように感じましたが、お腹が痛くなりトイレ探しの最中だったので外観を観ただけで終了。
無事にトイレを探し出し、花鳥市場に向かっていると“皇族寺院  西五台雲居寺”という看板を見つけたので行くことに。


奥に入ろうとするとダメと言われたのでこれまた外観のみ。。。
残念すぎます。
市場に着くと…


いろいろ売ってますが、僕には必要のない物ばかり。
お店をしている人もいれば…

トランプ(日本でいう“大富豪”)をしている人も。
でも、この人たちはただ遊んでいるのではありません

お金を稼いでいるのですw
麻雀をしているおばちゃんたちもいるのですが、こちらはカメラを向けるとダメと言われるので撮ることができません(>_<)
またぶらぶらしているとモスク(酒金橋清真寺)を発見!

入ってみると昨日のモスクよりは小さいですが、同じような造りでした。

望遠レンズを持ってきていたので、礼拝殿の中をのぞいてみちゃいました。

やはり動物などの模様はないです。
そして、さらにぶらぶらしていると見たことがある所に。

回民飲食街(清真食堂)に繋がっていたのです。
三時間程の散歩を終え、宿のロビーで写真の整理をしたり、旅日記を書いたりとのんびり。
晩ごはんはあっさりとした水餃子。
25個入りで10元!
満足満足。
笑顔のまま駅へ。
いよいよ成都で、さらに硬臥での移動と考えると笑顔が止まることはありません。
待合室で待っていると40分程前にゲートが開きました。
なぜこんなに早いのかなぁ?と思っていると…

始発だったんですね。
僕は3号車ですが、時間があるので先頭車両へ。


終点の成都までよろしくお願いします!
で、僕の車両。

こんなんを撮ってしまいました。
今度こそ僕の車両です。

で、僕の席。
三段ベッドの真ん中です。

落ちないか心配してましたが、転落防止のためのものがついてました。
真ん中と上の席は座ることができないので…

ベッドの横に座れる席があります。
あとは一番下の席に仲良く座ります。

で、電車が発車すると乗務員さんが周ってきて乗車券を回収し、引き換え証明である“換票証”をくれました。

乗務員さんは切符を手元に置いて乗客が降りる駅を管理してます。
終点の駅なので心配は無用ですが、安心してぐっすりと寝ます。
おやすみなさい。

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