2013年11月10日日曜日

日曜日のベルリンは蚤の市

6人ドミの同室に日本人がいたここベルリン。
そのあきよさんは刺繍とか布とかが好きな人で、かわいい布をいっぱい持ってはったので興味津々の僕。

すると、日曜日のベルリンはいろんなところで蚤の市が開かれていていい品が見つかるかもしれないと教えてくれたのでフランクフルトには向かわずに延泊決定!

ってことで、街をふらふらしていると…

気になる建物を発見!

正面には…

とってもかっこいい彫刻!

でも、ここが何なのかはわからず終い。。。

ふらふら歩いているとさらに気になる…

建物発見!

ここはシャルロッテンブルク宮殿だそうです。
観光する予定がなかったのと、あきよさんに教えてもらった蚤の市に行くことしか考えてなかったので日記を書くために某ガイドブックを見てわかりました。

そんな宮殿よりも…


“学校が近くにあるから注意してね”の看板のほうが好きです。

それよりも…

ベルリンの地ビールのラベルのほうがもっと好き。。。

看板を見ながら歩いていると…


“タバコはあかんよ”みたいな絵が描いているタバコ屋さん。

芸術にはあまり興味ないけど、身近な看板などは大好きです!

きょろきょろしながら歩いていると…

ひとつめの蚤の市に到着!

かなりの人です!

何が売っているのかと言うと…

アンティークな品や…

かわいいミニカーや…

布や…

古いかわいらしい本やレコードなど。

そして…

さっすがドイツのビールジョッキ!!

で、


なぜかドアノブ。。。

買う人はいるのかと30分ぐらい…

ホットドックなのか、フランクフルトを持つためにパンで挟んでいるのかわからない物を食べたり、ベルリン名物(?)のソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしたカリーヴルストを食べたりしながら眺めていると、ふたりが購入していました。

かんなりの売却率(?)です!

次の蚤の市に向かっていると…

でっかいのが遠くに見えたので…

御堂筋より長いかもしれないウンター・デン・リンデンという大通りを歩いていると…

統一ドイツの象徴であるブランデンブルク門に到着。

こんなところに来るとは思っていなかったのでビックリ!

さらに歩いていると…

大聖堂が見え…


その前にはさっきの蚤の市とは異なり、おしゃれなお店が…。

それを眺めながら大聖堂に入ると…


祭壇のある前方も、

パイプオルガンのある後方も素敵すぎ!

上に行くと…

催しのリハーサルをしている子どもたちをじっくり見れました。
この催しはBGMもあるようで、そのBGMのリハーサルが素敵すぎて1時間ちょっと聴いてました。

で、そろそろ移動しないといけないと思い…


屋上のようなところから街を一望。

かんなり満足です。

で、今度こそ蚤の市にと思って歩いていたのに…

しゃぼん玉が飛んだりしているところに寄り道。

そこには…

かわいいくまのぬいぐるみを売っているお店も。

その周囲をじっくり見て蚤の市に向かうともう店じまいしてました。。。

なので…

ベルリンの壁ミュージアムのようなところへ。

ここは、壁のあったところに支柱のようなものがあり…

こちら側と

境界と

あちら側を感じることができました。

イスラエルとパレスチナ、南キプロスと北キプロスなどの分離壁を見た以上に、子どもの頃に習ったこっちのほうが感じるものが多かったです。

そして、この壁跡を見ながらなぜかアウシュビッツのことも思い出し人と人との争いについて

この教会内でじっくりと考えました。

教会内もぱちり。

また、

監視塔なのか復元した監視塔かはわかなないけど、それがあったり…

強要されながら分離壁を作らされている写真があったり…。
この写真はホント衝撃的でした。

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